糸井 そうなんです。
その圏域って、もう、
どんどんどんどん狭くなっているし、
ほんとうに世の中を動かしてる人っていうのは、
もっと違うところで、すばらしい知性を発揮してる。
たとえば、ファッションを
つくってる人の知性っていうのは、
本を読むときの文体や文章じゃないですよね。佐々木 そうですね。 糸井 そういうものとも自由に
握手できるような文体っていうのがあって、
それを表現できることこそが、
そこで生きてるための
思考をつくるんだと思ってたんで、
そこをずーっと自分としては
鍛えてきたつもりだったんですね。